【南北トヨタ、ついに統合へ】市場2割減・ガソリン車4割減…「輸出で逃げられない」トヨタの中国問題
これまで2つに分かれていたトヨタ中国の合弁会社が統合に向かいつつあります。なぜ今統合に向かいつつあるのか。そもそもなぜ2つに分かれていたのか。ニュースの背景を説明します。
カッパッパ
2026.10.06
サポートメンバー限定
22年間「北」と「南」に分かれていた中国のトヨタが、ひとつになろうとしています。
2026年9月28日、中国国有大手の広州汽車集団(広汽)は、第一汽車集団(一汽)が持つ「一汽トヨタ」の株式50%を取得すると発表しました。広汽はすでに「広汽トヨタ」の50%を持っています。実現すれば、トヨタの中国合弁2社は同じパートナーの下に並び、「南北トヨタ」は事実上の統合へ向かいます。
なぜ中国トヨタは今、統合なのか。背景には、トヨタの中国販売の急減と、その裏にある中国市場の「ガソリン車離れ」、そして中国メーカーのように「輸出」で逃げることができないトヨタ特有の事情があります。この記事では、そのメカニズムを解説します。
提携媒体
コラボ実績
提携媒体・コラボ実績