【営業利益率5.8%の会社が「9%超」を宣言】現代自動車2030年戦略と、静かに終わる「MADE IN KOREA」

現代自動車は2030年の戦略を更新しました。既存メーカーの中でEVで成功している現代自動車。ただ、今回の戦略更新で見えてきたのはより稼ぐために「今の強みを見直す」ことでした。その中身とは。
カッパッパ 2026.09.22
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四半期の営業利益が前年同期比▲20.8%。営業利益率は5.8%。それが、現代自動車が「2030年に営業利益率9%以上」を宣言する、足元の業績です。

2026年8月26日に開催された「CEO Investor Day」で、現代自動車は2030年に向けた新たな中長期戦略を発表しました。減益の最中に、なぜここまで強気になれるのか。そして、その戦略の中身をひと言でいえば「どこで作るかを、根本から作り替える」というものです。半世紀にわたって続いてきた「韓国で作って世界に売る」モデルが、静かに転換点を迎えようとしています。その中身と、日本メーカーへの影響を詳細に解説します。

1.関税は下がったのに、なぜ減益なのか

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