【トランプ関税で右往左往】成長から一転、25年はマイナスへ!岐路に立つ北米一大自動車生産拠点「メキシコ」の未来

アメリカに次ぐ北米の自動車一大生産拠点メキシコが大きな岐路に立たされています。トランプ関税強化によりコストが大幅に上昇。USMCAの更新も26年に予定される中で、これまで続けてきた成長が今後も維持できるのかどうかの瀬戸際に立たされています。その実態を詳細に解説します。
カッパッパ 2026.03.16
サポートメンバー限定

メキシコの自動車産業が大きな岐路に立たされています。トランプ政権による関税強化の影響で輸出コストが大幅に上昇。さらに、北米間の関税を軽減する通商協定「USMCA」の更新が2026年に予定されており、その交渉結果は、これまで同国が享受してきた成長を維持できるかどうかの瀬戸際を意味します。アメリカに次ぐ北米の巨大生産拠点、メキシコの現状と展望を詳説します。

世界第7位の自動車大国

2025年、メキシコの自動車生産台数は395万3,494台に達しました。これは世界第7位の規模であり、中国、アメリカ、日本、インド、韓国、ドイツといった自国の完成車メーカーを持つ強豪国に次ぐ位置につけています。独自のブランドを持たない国としては、異例の生産能力と言えます。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、3019文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者の方にはこんな内容を直接お届けしてます。

・トヨタやテスラなど自動車メーカー最新情報
・CASEなどの業界トレンドを詳細に解説
・各自動車メーカーの戦略や決算分析

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
【開発期間半減!100kg軽く!】「丁度いい」を世界一速く届ける浜松流...
サポートメンバー限定
【最大の武器を失う?】中国が「速成車」にメスを入れた夏、開発18カ月モ...
サポートメンバー限定
【営業利益率5.8%の会社が「9%超」を宣言】現代自動車2030年戦略...
読者限定
【5分でわかる自動車業界最新ニュース】
サポートメンバー限定
【日本車の牙城が崩れる日】アフリカに入り込む中国メーカーと、EVという...
サポートメンバー限定
【中古車が9割の大陸】アフリカで日本自動車メーカーが70年かけて築いた...
サポートメンバー限定
【5分でわかる自動車業界最新ニュース】
サポートメンバー限定
【禁忌を犯した代償】ニデック品質不正844件、本当にヤバいのは4M違反...