【その増益、ホンマもん?】BYD、研究開発費▲75億元の「カラクリ」と海外シフトの実力
BYDの7月から9月の決算は、久しぶりの好業績となりました。しかし、その中身を見ると、ビジネスモデルが変わりつつある様子が見えてきます。果たして、その業績回復は本物なのか、その詳細を解説します。
カッパッパ
2026.11.05
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BYDが2026年7-9月期の決算を発表しました。純利益は前年同期比28.1%増の100.2億元。四半期の純利益が100億元を超えたのは1年ぶりで、売上高も5四半期ぶりに前年を上回りました。
ただ、決算書を細かく見ると、気になる数字があります。損益計算書に載る研究開発費が、1-9月累計で前年より75億元も減っているのです。BYDの利益は本当に回復しているのか、それとも研究開発費を削って作った利益なのか。この記事では決算書の数字からこの疑問を検証し、補助金と海外シフトの実態とあわせて解説します。
1.7-9月期:「底打ち」は本物か
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