【禁忌を犯した代償】ニデック品質不正844件、本当にヤバいのは4M違反ではない残り「5%」

5月に発表がされたニデックの品質不正疑い。今回、その調査報告書が公表されました。不正数は844件。実は、この中でも特に「まずい」品質不正があります。果たしてそれは何なのか、その詳細を解説します。
カッパッパ 2026.09.08
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2026年5月、ニデックが「1,000件を超える品質不適切行為の疑い」を公表したとき、全容はまだ霧の中でした。それから約4カ月。9月4日に公表された調査委員会の報告書で、ようやく数字が確定しました。

認定された品質不適切行為は844件。うち、法令違反やリコールの可能性が指摘される「重要品質事案」が60件です。

報道の見出しは「95.4%が4M変更違反」で埋まりました。ただ、自動車業界の目線で報告書を読むと、本当に怖いのは4M違反ではありません。残り5%足らずの、たった22件のほうです。なぜその22件が深刻なのか。順を追って解説します。

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