【日産 26年3月期決算解説】「峠越え」宣言の裏にある不安と、Re:Nissanが問われる本当の正念場

26年3月期決算解説 今回は日産。昨年は大幅な赤字を計上した日産は、今期はどのような決算内容になったのか。来年の見通しも含めて、「回復」が本当にできるかどうかを詳細に解説します。
カッパッパ 2026.05.16
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2026年5月13日、日産自動車は2026年3月期(2025年度)の通期決算を発表しました。前の期に▲6,708億円という大赤字を計上し、経営危機のさなかに打ち出した大規模構造改革「Re:Nissan」。その効果が問われた今期、営業利益ベースでは580億円の黒字化を達成しています。一方で、純損失は▲5,331億円と2期連続の巨額赤字。果たして日産の底打ち、「峠越え」は本物なのか。この記事では、26年3月期決算の数字の裏側と、27年3月期に向けたRe:Nissanの勝算を解説します。

極めて薄氷の「黒字化」

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