【日本車の黄金時代は終わったのか】26年3月期決算で消えた「4兆円」の衝撃と、その先に残るもの

26年3月期の自動車メーカー各社の決算は非常に厳しい内容となりました。2年前と比べると、自動車メーカー合計で約4兆円もの営業利益が減る厳しい現状。なぜこうした現状になったのか、またそこからの挽回策はどのようになっているのか、その詳細を解説します。
カッパッパ 2026.06.06
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2年前の24年3月期、日本の自動車メーカー各社はこぞって「過去最高益」を更新していました。トヨタが「モノづくりの王者」として売上・利益ともに世界トップクラスの数字を叩き出し、ホンダが営業利益1兆円を超え、日産も営業利益率4.5%を記録し、自動車業界全体が全盛期を謳歌していました。

しかしそこから2年。2026年3月期の決算は、その記憶を大きく塗り替えるものになりました。日本を代表する自動車メーカー7社が一斉に利益を大幅に削られ、「稼ぐ力」が急速に失われています。その額およそ「4兆円」。

なぜ、こんなにも急激に変わってしまったのか。そして、この嵐の中で明暗が分かれたのはなぜか。この記事では26年3月期の決算数字を読み解きながら、日本の自動車産業が直面している現実と、各社が描く生き残りの道筋を解説します。

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