【SUBARU25年4-6月決算解説】トランプ関税直撃も北米人気衰えず黒字維持
自動車業界の最新ニュース解説を発信するニュースレター、モビイマ!。「各自動車メーカー25年4-6月期決算解説」最終回はSUBARU。北米中心のSUBARU、市況、政策動向が大きく変化する中での業績、今後の見通しはどうなったのか
カッパッパ
2025.08.24
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『北米一本足で関税直撃ながらも、営業利益を維持できるカギは「衰えない北米需要」』
北米での顧客からの厚い信頼、高い評価、旺盛な需要により、好調な業績を維持していたSUBARU。販売台数の3/4を北米が占め、日本からの輸出で利益を稼ぎだしてきました。円安の追い風もあり、近年は10%近い高営業利益率を実現。ただ、トランプ大統領が就任する中で関税が強化され、為替も円高方向に推移。北米輸出が売上高の大半を占めるSUBARUにとっては逆風が吹いています。2025年4-6月期の実績と今後の見通しはどうなったのか。決算内容を深掘りして解説します。
1.関税強化直撃で営業利益減も見せた底力
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