【運転が不要な時代に?】ロボタクシーがもつ多大なポテンシャルと抱える多くの課題
テスラや中国企業を中心に開発が進んでいる自動運転を搭載したロボタクシー。モビリティのあり方を根本的に変えるポテンシャルを持つ一方で、課題はまだまだ山積しています。自動運転の現状を踏まえた上で「ロボタクシーのこれから」について解説します
カッパッパ
2024.06.22
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「これからはロボタクシーの時代だ」
これまで飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続けてきたアメリカ、EVベンチャー「テスラ」。23年後半以降、中国メーカーの猛追、グローバルでのEVシフトの失速を受け、業績が悪化する中で、次の策として注目されているのが「ロボタクシー」です。
自動運転が実装され、運転手が介在することなく、自動車で好きな場所へ移動できるロボタクシー。クルマは所有するものではなく、利用する時代へ…ロボタクシーはモビリティのあり方、そのものを変えるポテンシャルを持っており、テスラだけでなく、中国メーカー、日本のベンチャー企業でも開発が進んでいます。