【為替頼みの増収増益】中東情勢逆風の中で三菱自動車、反転の鍵は新型「パジェロ」

増収増益で一見好調に見える三菱自動車4月6月期の決算。ただ、その中身を見ると、実際にはかなりの苦境に置かれています。下期への反転攻勢に向け、鍵となるのは新型パジェロ。今回の決算の内容を詳細に説明します。
カッパッパ 2026.08.05
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「営業利益80%増」——見出しだけを見れば、三菱自動車の2026年度第1四半期は文句なしの好決算です。

ところが中身を開けてみると、増益の大半は為替と関税軽減という「外部要因」によるもの。実力ベースではむしろ前年より悪化しており、営業利益率はわずか1.6%、純利益に至っては14億円という薄氷の黒字でした。

それでも三菱自動車は通期見通しを据え置いています。下期に何が起きるのか。そして「反転」は本当に可能なのか。2026年8月3日に発表された最新決算を詳しく解説します。

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