【25年世界自動車市場まとめ】EVと政策変更がもたらした『分断化』と苦悩するOEM

EVシフト減速、関税強化により大きく戦略の変更が必要となった2025年世界自動車業界。その詳細を世界主要4地域にわけ、解説します。
カッパッパ 2025.12.29
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2025年は、これまでのグローバル戦略が崩壊し、地域ごとの対立構造が鮮明になった1年でした。中国メーカーが躍進する一方で、欧米では保護主義政策が進み、域内の産業保護を優先する動向が加速しています。「分断化」の時代へと突入した今、各市場で何が起きているのか。主要4市場(中国、米国、欧州、ASEAN)の動向をまとめ、この激動の1年を総括します。

中国:「利益なき繁栄」とITテックの台頭

2025年の中国市場は、新エネルギー車(NEV)の普及率が50%を超え、月によっては60%に迫るなど、電動化が急速に進展しました。これに伴い、中国メーカーも販売台数を大幅に伸ばしています。しかし、その輝かしい数字の裏側で、深刻な構造的問題が浮き彫りになった年でもありました。

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