5分でわかるクルマニュース_3/28
自動車業界の最新ニュース解説を発信するニュースレター、モビイマ!。先週のニュースをダイジェストで紹介。この記事だけ読めば、最新の自動車ニュースを抑えられる。1週間の始まりにぜひ一読を。
カッパッパ
2022.03.28
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ご安全に!
月曜の朝は「モビイマ!」から。
先週のクルマニュース/トピックスをカッパッパが厳選。コメント付きで解説。この記事だけ読めば、最新の自動車ニュースを抑えられる。1週間の始まりにぜひ一読を。
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【就活/仕事に役立つかもしれないクルマクイズ!】
半導体供給問題で生産/販売を伸ばしきれなかった2021年。そんな2021年で日本で一番売れた乗用車(軽自動車除く)は次のうちどれ?
ここに配置されたボタンは、ニュースレター上でのみ押すことができます。
答えはニュースレター一番下にて!
4月もまだダメです
ホンダは24日、4月上旬の国内での生産台数が2月時点の見込みより約1割少なくなる見通しだと明らかにした。生産台数は3月と同程度の規模となるもようだ。新型コロナウイルス禍による半導体などの部品不足が2023年3月期にも尾を引くことになる。
マツダは3月24日、4月4、5日の2日間、広島本社工場(広島市南区)と防府工場(山口県防府市)の2工場で操業を停止すると発表した。中国での新型コロナウイルスの感染拡大で、一部サプライヤーがロックダウン(都市封鎖)による影響を受けた。調達に支障が出る部品は半導体を含む電装部品という。
先週はトヨタが「意思のある踊り場」と4-6月の減産を発表しましたが、ホンダ、マツダも減産に。スズキも3月の稼働休止追加しており、依然部品供給は厳しい状況にあります。
本来であれば、GWごろには半導体は回復見込み…のはずだったのですが、中国のロックダウンなどの影響もあり、本格回復は後になりそう。先日の地震の影響でルネサス那珂工場を代表とする日本国内の半導体メーカーも数日間の休止があり、長期で見るとこちらも影響があるかも。
夏には完全回復し、バックオーダーを取り戻すべく、過去最高レベルの生産になるかなと予想していたのですが、不確定要素が増えてまたよくわからなくなってきました。5月末に各社の2021年度決算発表及び2022年の通期見通しが発表される予定。その際にどんな生産数量になるのか注目です。