【今さら聞けない】自動車の未来を左右する「コネクテッド」「SDV」「自動運転」
100年に1度の変革期と言われる自動車業界。CASEの技術革新の中で重要となってくるのがソフトウェアです。ハードウェアだけでなく、ソフトウェアが重要となるクルマ作り。その中でのキーワード「コネクテッド」「SDV」「自動運転」を詳細に解説します。
カッパッパ
2025.01.25
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「クルマが走るスマホに!」大型ディスプレイを車内に搭載し、運転支援を拡充、OTAで性能を更新。テスラや中国新興メーカーがこうした機能を盛り込んだクルマを販売することで「クルマのスマホ化」が各所で叫ばれています。内燃機関車が主流となっていた2010年代まではクルマの主役はハードウェアでしたが、2020年代に入り、ソフトウェアが重要度を増し、主に新興メーカーが積極的にソフトウェア重視の開発を進め、既存メーカーとの差別化を図っています。
ソフトウェアの重要性が増す中でよく使われるのが「コネクテッド」「SDV」「自動運転」。それぞれがどんな意味を持つのか、そしてソフトウェアが重要になることでクルマがどのように変わり、メーカーはどう対応しようとしているのか、詳細に解説します。