【年間1000万台も夢じゃない】中国車輸出715万台に世界が建てる『3種類の壁』、本音の「工場ごと来い」は実現するのか
中国自動車の輸出がかつてないほど大幅な伸びを見せています。このままいけば、2026年の年間の輸出台数は1,000万台に迫る見込みです。
こうした輸出の大幅な増加は、世界の自動車産業、そして日本メーカーにも大きな影響を与えています。その詳細を解説します。
こうした輸出の大幅な増加は、世界の自動車産業、そして日本メーカーにも大きな影響を与えています。その詳細を解説します。
カッパッパ
2026.10.13
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中国の自動車輸出が、たった8カ月で前年1年分を超えました。2026年1〜8月の輸出台数は715.3万台。前年同期比で66.7%増という、自動車産業としては異例の伸びを見せています。これに対し、アメリカ、欧州、タイ、ブラジル、メキシコと、世界中の国が関税や税制の障壁、を建て始めました。ただ、その「壁」をよく見ると、中国車を締め出すためのものばかりではありません。果たして各国の壁は中国車を止められるのか。この記事では、輸出の最新実績と、各国の防衛策、そこから生まれた現地生産ラッシュを解説します。
8カ月で前年1年分を超えた、異次元の伸び
2026年1〜8月の中国の自動車輸出は715.3万台と、2025年通年の709.8万台をすでに上回りました。前年同期はおよそ429万台、8カ月で約286万台が上積みされた計算です。日本の年間新車販売が450万台前後ですから、その6割にあたる台数が1年足らずで「増えた」ことになります。
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