5分でわかるクルマニュース_モビイマ!

自動車業界の最新ニュース解説を発信するニュースレター、モビイマ!。先週のニュースをダイジェストで紹介。この記事だけ読めば、最新の自動車ニュースを抑えられる。1週間の始まりにぜひ一読を。
カッパッパ 2022.03.21
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ご安全に!

先週のクルマニュース/トピックスをカッパッパが厳選。コメント付きで解説。この記事だけ読めば、最新の自動車ニュースを抑えられる。1週間の始まりにぜひ一読を。

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【就活/仕事に役立つかもしれないクルマクイズ!】

ロシア、ウクライナ侵攻により自動車業界にも影響が出始めています。ロシアは自動車製造に欠かせない、排ガス浄化触媒に使用される貴金属の世界シェアの40%。現在は問題になっていませんが、今後調達、価格に影響がでるのではと懸念されています。

ではその貴金属とは一体何でしょう?

ここに配置されたボタンは、ニュースレター上でのみ押すことができます。

答えはニュースレター一番下にて!

今度は天災

 福島県沖を震源とする地震で、主要メーカーへの影響が連休明けも続く見通しとなった。トヨタ自動車などの自動車大手は、被災地域からの部品調達が滞っており、工場の稼働を一時停止する予定だ。減産を最小限に抑えるため、復旧を急いでいる。

3/16に発生した東北地方を中心とした地震により、自動車業界でも工場の稼働停止などの影響が出ています。被災した仕入れ先では工場の設備稼働の確認を行い、すぐに生産が出来れば問題ありませんが、被害があれば早急な復旧が必要となります。地震の場合、家屋などに被害が出ていなくても、設備にずれなどが生じ、生産のち密なコントロールが出来なくなることもあります。工場の設備保全関係の方は本当に大変…

今回の影響が一番大きいのはトヨタ。11工場で最大3日間の稼働調整。約2万台の減産へ。半導体供給問題で数量が減る中さらに追い打ちをかけた状態。その他、SUBARUも、18日と21日の2日間、群馬本工場/矢島工場、エンジンを作る大泉工場を止めます。納期がどんどん後ろ倒しに。消費者としては待てども待てどもクルマが来ない状況が続いています。

半導体の工場も東北地方に多数存在していますが、一時的に生産は落ちるものの、大きな被害にはなっていないようでこちらは一安心。(ただ総量は減るのでまた回復が遅れそう)

なんで年度末に追い打ちをかけるように事件が起きるのか。復旧、および調整にあたられている方、本当にお疲れ様です。

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続きは、2301文字あります。
  • 「意思のある踊り場」
  • 重たい処分
  • 問題解決?
  • 【今週の一言】

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