【日産25年上期決算解説】経営危機からのリバイバルに必要なのは「売れて儲かる」クルマ
自動車業界の最新ニュース解説を発信するニュースレター、モビイマ!。「各自動車メーカーの25年上記決算」を解説します。今回は日産。業績悪化で構造改革を進める日産の将来はいかに。
カッパッパ
2025.11.16
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「25年度で構造改革をやり切り、売れる+儲かるクルマで次年度の黒字化を目指す」
24年度から大幅に採算が悪化、純利益ベースでは赤字が続き、構造改革「Re:Nissan」を掲げる日産自動車。2026年度までにコスト▲5000億円の目標が掲げられ、追浜工場、日産車体湘南工場を閉鎖するなど、大鉈を振るう改革が進められています。そんな中で25年上期は販売、採算状況の大幅な改善は見られず、非常に厳しい決算内容となりました。上期の今がボトムで踏ん張りどころ、日産自動車は現状どのような業績になっているのか。深掘りして解説します
1.何とか赤字幅を抑えようとする意図が見える苦しい決算
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