【BYDが迎えた成長の踊り場】2026年向かうのは「自動車業界の負けパターン」か「飛躍的な再成長」か

これまで躍進を続けてきた中国のBYDが成長の踊り場を迎えています。2025年度後半は販売が失速し、通期でも純利益が4年ぶりの減益となりました。これまで自動車業界には例のないスピードで成長し躍進を続けてきたBYDの成長はなぜ急に止まったのか。そしてその厳しい現状をいかにBYDは脱しようとしているのか。その詳細を解説します。
カッパッパ 2026.04.04
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これまで躍進を続けてきた中国のBYDが成長の踊り場を迎えています。2025年度、BYDは売上高でEV TOPメーカー米国テスラを凌駕する1,163億ドルを記録。販売台数でも460万台を超え、EV販売台数で世界首位に躍り出ました。しかし、純利益は前年比18.97%減の326.2億元へと沈み、2021年以来4年ぶりの減益となり、採算性は大きく低下。販売台数も2025年後半からは前年比割れが続き、25年4Qでは前年同期比約3割減にまで落ち込みました。

これまで自動車業界には例のないスピードで成長し躍進を続けてきたBYD。なぜここに来て成長は急に止まってしまったのか。そして、その厳しい現状をいかにBYDは脱しようとしているのか。その詳細を解説します。

自動車業界で例のないスピードで成長を遂げた2020年からの5年間

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