【日産25年3月期度決算解説】四半世紀ぶりのリバイバル。痛みを伴う大リストラの「本気度」と残る不安
自動車業界の最新ニュース解説を発信するニュースレター、モビイマ!。「各自動車メーカーの25年度決算」を解説します。今回は日産。販売不振が伝えられる日産の将来はいかに。
カッパッパ
2025.05.17
サポートメンバー限定
「あの『リバイバルプラン』を再び」
24年度に入り、苦境が伝えられてきた日産。23年度は過去最高の売上高を更新、営業利益も4.5%まで回復させたものの、北米市場の変化により、状況は一転しました。中国での販売不振もあり、採算性は一気に悪化し、営業利益はギリギリ黒字を維持しているの状況。構造改革を発表する非常に厳しい業績となりました。現状日産はどのような状況にあるのか、そして発表された「Re:Nissan」とはどのような中身なのか、その実現性と合わせ、詳細に解説します。
1.減収減益、売れない、儲からない、ギリギリ黒字の厳しい業績
提携媒体
コラボ実績
提携媒体・コラボ実績
