5分でわかるクルマニュース_モビイマ!

自動車業界の最新ニュース解説を発信するニュースレター、モビイマ!。先週のニュースをダイジェストで紹介。この記事だけ読めば、最新の自動車ニュースを抑えられる。1週間の始まりにぜひ一読を。
カッパッパ 2022.02.14
読者限定

月曜の朝は「モビイマ!」から。

先週のクルマニュース/トピックスをカッパッパが厳選。コメント付きで解説。この記事だけ読めば、最新の自動車ニュースを抑えられる。1週間の始まりにぜひ一読を。

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【就活/仕事に役立つかもしれないクルマクイズ!】

開発の進む自動運転。ホンダは世界に先駆けてレベル3(特定条件/限定された領域でシステム主体となる自動運転)と搭載した自動車を一般向けに販売(実質はリース)しました。ではその車種は次のうちどれ?

ここに配置されたボタンは、ニュースレター上でのみ押すことができます。

答えはニュースレター一番下にて!

エンジンはもう終わり?

日産自動車は欧州市場向けガソリンエンジンの新規開発を終了する。欧州では2025年にも排出ガス規制「ユーロ7」の導入による規制強化が見込まれ、内燃エンジンでは技術開発のコストが見合わないと判断した。

日産、純内燃機関エンジンの開発、欧州向け終了へ。こちら注意なのは「HEV及びピックアップトラック向けにアメリカのエンジン開発は継続」なので全面開発終了というわけではありません。ただ、日産のロードマップを考えれば、このタイミングでの純内燃機関の開発停止は妥当だと思います。欧州は新規制に対応するエンジン開発はとてもコストがかかるので、他CASEで研究開発費増大する中、選択と集中で絞られていくのは仕方ないのかなと。

ただ今後拡大して、スポーツカー向けのエンジン開発も終わってしまうのだろうかと考えると少し寂しい気もします…

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  • 10%を超えている
  • 今年は忙しい?
  • コロナ/半導体だけじゃない
  • 【今週の一言】

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