5分でわかるクルマニュース_モビイマ!6/6
ご安全に!
夜、トイレに行きたくて起きた際に、小指を強打。内出血で腫れてしまって大ダメージだけ。ただ、病院に行って折れてるって言われるのが怖いので、しばらく様子をみておこうと小心者のカッパッパです。
月曜の朝は「モビイマ!」の5分でわかるクルマニュースから。
先週のニュース/トピックスをカッパッパが厳選。コメント付きで解説。この記事だけ読めば、最新の自動車ニュースを抑えられる。1週間の始まりにぜひ一読を。
【就活/仕事に役立つかもしれないクルマクイズ!】
中国で次々と立ち上がる新興EVメーカー。中国なので、そのメーカー名も漢字で難読…次の漢字名「蔚来汽车」はどのメーカーを指しているでしょう。(こちらはライターサトーさんのツイートを基に作成しました)
答えはニュースレター一番下にて!
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テスラは働きやすい会社?
電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、従業員を約10%削減する必要があるとの考えを示した。経済について「ひどく悪い感触」を抱いているともコメントした。ロイター通信がテスラ幹部宛ての電子メールを引用して報じた。
Teslaの最高経営責任者(CEO)であるElon Musk氏は米国時間5月31日、幹部に宛てた電子メールで、従業員に今後リモートワークを認めないとの方針を示したという。(中略)
「リモートワークを希望する人は週に最低(繰り返すが『最低』だ)40時間オフィスで勤務しなければならない。さもなくばTeslaを退職してもらう」と、リークされたその電子メールでMusk氏は伝えている。「例外的にこれが不可能な人がいる場合は、私が直接その例外を審査して承認する」(同氏)
テスラの中で働く人のニュースが相次いで2件。一つ目は人員削減。これからリセッション(景気後退)に入るという見通しから、採用停止、10%人員削減を検討。現在のテスラの従業員がざっくり10万人くらいなので1万人の人員削減。デカい。

https://www.tesla.com/ns_videos/2021-tesla-impact-report.pdf
なおのちの情報によると「車・電池・太陽光発電機器の製造に関わる者は除く」と現場ではなく、間接部門が対象とのこと。

Note that this will not apply to anyone actually building cars, battery packs, or installing solar.
景気が悪くなれば人を切るのが世の常なのですが、テスラもバッサリやるのかどうか。事業自体は拡大しているが故に、切ってしまって果たして人が足りなくならないのか。人気は非常に高いので、いつ集めても人は選びたい放題という点も大きいかもしれない。
もう一件は在宅勤務の実質禁止。「週40時間の出社義務付け」と1日8時間×5日は出てこないといけないことに。こちらは役員向けらしいとの話もあるので、一概に言えないのですが、やはりテスラも現場第一の製造業なのかなと思ったり。在宅勤務でできる仕事も、もちろんあると思うのですが、製造業は現地現物大事ですよね…
ただ強制となると、現在のトレンドとは反することに。日本でもホンダが原則出社の報道がありましたが、今後自動車業界で「出社」はどんな位置づけになってくるのか。働く人のQOLに大きく関わるので注目したいところです。
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